ARIA的ヴェネツィアの歩き方（前編）について

本日はコミケの一日目でした～。
私はサークルとして参加しませんでしたが5月のオンリー新刊はきじ鍋ときつね丼様のスペースに委託して頂きました。本当にありがとうございます！コオロギさんは女神ですｖｖ

これでもちまして5月の新刊『ARIA的ヴェネツィアの歩き方（前編）』は完売いたしました。
ありがとうございました。
思ったより早く完売したのは自分もびっくりです。結構刷りましたが（汗）…。
後編は冬コミ（受かれば）を出す予定になりますが、前編がないと割と意味が分からない（？）ので
リクエストがあれば少し増刷かもしれません。
ちなみに後編の文字稿はまだaltaさんからもらっていません（笑）！
前回の二の舞にならない様に早く文章を下さいな。う、InDesignの使い方もリハビリしなくちゃ。

今日は一日ずっと西の上で働きまくりました。通路が前回より２倍広くなったはずなのに人の混み具合が変わらないのは幻覚でしょうか…（笑）。
今日はどこにも行けなかったので結局買ったのはオトスキの設定資料集と次回申込書くらいでした…。まぁ、何も買えないよりはマシですな。

明日は遊びするぞー！テラサークルに廻るぞー！うへへｖ

ARIAオンリーお疲れ様でした！

GWが終わり昨日那須から帰ってきましてやっと普通の生活に戻りました。

遅くなりましたがARIAオンリーお疲れ様でした！
スペースに来てくださってありがとうございました。新刊は漫画ではないにも関わらず好評頂きまして本当にありがたいです。頑張った甲斐がありました。
後編は夏コミ（受かれば）に出す予定となります。こちらも鋭意製作中ですのでよろしくお願いいたします。
ページ数は150ページ前後予定となります。
時間の関係で最初は載せる予定なかった内容もこれで削らなくて済みそうですので、もう少し濃い内容な本がお届けできればと思います。
（実は時間の関係でサンマルコ広場の歴史の逸話などを削除したりも）
ヴェネツィアに関する日本語の文献が少なく、だからと言ってイタリア語は読めませんので逸話や歴史に関しましての資料はヴェネツィアで買った英語の本が頼りになっていますが、
少しでも面白いお話がありましたらお伝えたいと思います。

ちなみにオンリーですが。賑やかで楽しかったです！
恐らく今までのARIAオンリーで一番サークル数が多いのでは。
新刊があるところも多くて嬉しいですね。
ちなみに今回は以前と違って他ジャンルと合同主催（？）なので賑やかの反面あまりまったりしていない…かも…。
ARIAらしくないと言われるかもしれませんが、それは人のすきずきで。

来年の3月にもARIAオンリーがあるらしいのでかなり楽しみです！
その前に夏コミと冬コミですね。夏コミが受かったら個人誌（漫画の方）を出したいと思います。
久々にアテナ先輩とアリスちゃんばかり出てくる漫画を描きたいです。

明日のARIAオンリー

久しぶり新刊があります～。
『ARIA的ヴェネツィアの歩き方 前編』というaltaさんとの合同本です。
今までマンホーム・ヴェネツィア旅行の経験を生かして実用性があるガイドブックを目指しました。特にARIAの中に出てきた場所（画集のイラストの背景や漫画の中に出てきる場所とか）を重点して紹介します。
altaさんは文章と写真担当で、私はレイアウトや英文献解読を担当しました。
漫画でも小説でもありませんが、写真や逸話などたくさんありますので。124ページという厚さ結構読み堪えがあると思います。

最初は200ページの予定でしたが、レイアウトしたら量が多すぎで300ページになりそうだったので、前編と後編を分けさせていただきました。前編は観光名所の紹介が中心ですが、後編はヴェネツィア庶民的な生活（？）がメインとなります。例えばヴェネツィアでボッコロの日に食べるグリーンピースのライススープのレシピとかを掲載します（ちなみに天乃が調理実験済みです・笑）。後編は夏コミに出す予定です。

余談ですが今回編集に初めてInDesign3を投入しました！普段仕事では書物系はやらないのでイラレと写真屋だけで済ませますが今回はそう訳にもいかず、初めてInDesignを使いました。さすがにAdobeファミリーだけであって１～２日である程度慣れますね。というか楽です。最後にPDFに書き出して入稿するのがなんという便利…っ！コミックの時はページ数が少ないからイラレでも良いですが文字物は絶対InDesignの方が楽です。あ、でも作業の時は軽いからコミックの方もInDesignの方が楽かもしれません。

そんなわけで明日ACオンリーでお会いましょう～

ARIA最終回（ネタバレはありません）。

タイトル通り、ＡＲＩＡの最終巻を読みました。
読む前から泣きそうにでしたが、もちろん読み終わった後も泣きました。
やはり素敵なお話ですね。
でも終ってしまったから淋しいというわけではないです。
灯里たちはずっと私の中に生きているし、何気に生活の中で、
こういう時は灯里はどんな素敵なセリフを言うだろう、と考えるだけでも
楽しいです。

だってこの世には終らない物語はありません。
一番大切なのは、その物語から何を得たのか思います。

物語は終りましたが、得た物は私の心の中にずっとあります。
だから『ＡＲＩＡ』は私の中にずっと生き続けていますと、
そんな素敵な考え方はＡＲＩＡに教えてもらいました（笑）。

今度のARIAオンリー。

昨日は仕事で久しぶり出かけたのですが。
ビックサイトの駐車場で風に飛ばされそうになりました（汗）。
なんなの…この砂っぽいのは…。花粉も飛び混ざっているせいか
鼻水が止まりませんでした。ううっ。

今週末のARIAオンリー。
でっかい楽しみです。いろんな楽しい企画があるらしいので、
一人の参加者としてとても楽しみです。
むしろ一般で参加したいくらい（笑）！

今回新刊はありませんが、５月の新刊の無料配布本を作ります。
今その原稿を描いていますがなかなか進まなくて…。
描くに時間が掛かるよりも資料の纏めが時間がかかりまして。
ヴェネツィアに関連する日本語の資料が少ないため、今回現地でヴェネツィア関連の本をいくつかを手入し詳しい歴史や逸話などを読んでまとめていますが、ヴェネツィアしか使わないイタリア語の単語が多く出ており、調べるのに時間がかかります。ちなみにイタリア語は分からないため買ってきたのは英訳本です。イタリア原文とニュアンスのズレが多少あると思いますが、さらに日本語で表現するとますますズレるのではとちょっと心配です（学会用の論文ではないのでそこまで気にしませんが）。

読むのに時間がかかりますが面白い話がたくさん載っていますよ！
例えばサン・マルコ広場の二つの柱。
実は3本立つ予定だったのです！
3本目の上にある石像は大きなワニでしたが、その石像を船から吊り上る際、暴風によって吊り上げるのが失敗し、石像は永遠に大運河の底に沈んでしまいました。そして暴風の日、高波が起こし、その隙間からワニの影が見える。そしてその晩、必ずヴェネツィアの中から一人の女の子が失踪すると、という有名な不思議なお話があります。

このようなヴェネツィアの逸話がたくさんあります。なるべくガイドブックに載せたいのですね。